今年に入ってから美々の足のビッコが酷くなり、いつもの病院で診てもらうと
レントゲンは異常なしで、後ろ足の肉球にマラセチアってカビ菌が付いているからと
皮下注射と飲み薬で、一時的にビッコが治まったりしたけれど
すぐにまた、ビッコしだしたり・・・。
これって、本当にカビ菌だけの原因なんやろうか?
歩くのがあまりに辛そうなので慌てて、ワンコ用バギーを買いに走ることに。
ワンコ用バギーに乗りたくなくて飛び出してしまうかな?との心配をよそに
案外、美々はまんざらでもなさそうにカートに乗っててホッと一安心。
5月に入ってすぐに狂犬病の予防接種を受けるのに、
セカンドオピニオンも兼ねて、いつもとは違う病院へ行ってみた。
そこで美々の足のビッコを見てもらい診察を受けたら、
今の所そんなにひどくはないけれど腰の骨の変形性脊椎症って診断で
痛み止めで胃を荒らしにくいっていう飲み薬をもらい、その薬が良く効いていた。
それから数日後、いつだったか忘れてしまったけれど
明石に雨が降って雷が鳴り出して美々はすごく怖がって洗面所に行ったけれど
突然の物凄い大きな音の雷が鳴った時、美々はバタッと真横に倒れてしまい
一時、唇の色が無くなり目の輝きも無くなって体が冷たくなってきたので慌てて、
お父さんと必死に、美々美々と呼びかけて毛布で包んで体をこすったりしてたら
意識がもどってきてくれて、ホッとしたけれど・・・。
思えば、この時にはもう病魔がすでに潜んでいたのかも・・・
美々が痛み止めの薬を飲み始めてから、血便が出だしたので
病院で、雷の時の状況やら、最近、血便が出だしてるけれど
もしかして、痛み止めの薬のせいでしょうか?と相談すると、
「この子には、ステロイドの方が合っているのかもしれませんね。」て事になり
ステロイドの皮下注射をして飲み薬はノイロビタンと言うビタミン剤と
プレトニブロンってステロイド薬、それに潰瘍の薬が出された。
5月の末になっても、時々、便に血が混じってるし、しかも、
美々の唇や歯茎の色がピンクではなく白くなっているので、
レントゲンや血液検査をしてもらうと、 レントゲンで見る限り、
心臓の肥大はないが、血液検査の方は、貧血が28%と言われ、
骨髄で血が造られなくなる白血病の疑いがあるとの話をされ・・・
骨髄性白血病と断定するには、髄液を抜いての検査をしての話だけど
弱っている子にそんなきつい検査をするつもりはないけれど
この症状にはステロイドを使って治療していくしかないので。と言われて、
その日は、ステロイドの皮下注射をしてもらって帰宅。
驚いたことにステロイドで、美々は普通に歩けて元気に!
ステロイドって薬は副作用が怖いと聞くし、なるべくなら
使いたくないと思い美々の足の調子が悪い時だけ飲ませる事にしていた。
胃潰瘍の薬のお蔭か、血便は治まってきて一安心。
それから私は、6月5日の朝早く美々ももの世話を、お父さんに託して
新幹線で東京出張へ。(呆れた事にパートなのに2泊3日の出張が・・・。)
6月に入ってからは何とか小康状態・・・
美々が散歩に行きたくなければ家の中のトイレで済ませたり
ワンコキャリーで散歩に連れ出したり、
足が痛そうならステロイドを飲ませたりして過ごしていたけれど、
10日頃から食欲が無くなって
大好きなバナナを口元に持っていってあげてもフッと横を向いてしまって
ドライフードなんて匂う事もしないからお薬を飲ませるのに一苦労。
ビーフの缶詰なら少し食べてくれたのでそこにお薬をまぜて食べさせてた。
缶詰のご飯なら何とか食べてくれるので2~3日、缶詰ご飯を続けた。
13日になり、食欲は全く無くなりハァハァ・・と息も荒くなって、
自分でトイレトレーにウンチをしに行って、
その場でクタクタ~って腰砕けの状態でお座りの状態になった。
その日の夕方、病院での血液検査では貧血は前回と同じ28%で変わらず。
この日は、ステロイドとビタミン剤の飲み薬だけをもらって帰宅。
14日、全く何も食べず息遣いも荒く血便、全く立ち上がれない状態に。
唇や舌、肉珠も 真っ白。朝に続き夕方お尻から出血した後、血便。
夕方、5時前に病院へ行き、ステロイドと増血剤、
下痢を止める止瀉薬の注射をしてもらい4日分の心臓の薬をもらって帰宅。
帰宅してからも、ぐったりしたまま、まだ食欲はなく、
水だけを目の前に持っていってあげると喉は乾いてたみたいで
飲んだけれどすぐに3回も立て続けに嘔吐。吐瀉物は 薄い茶色。
その後 すぐに大量の透明の吐瀉物3回。
夜中3時過ぎに鮮やかな黄色い吐瀉物3箇所。
場所移動してリビングのテレビ前で 黄色い吐瀉物を2回。
15日の朝もやはり食欲は無かったけれど何とか少しでも食べて欲しい一心で
私の手から、ドライフードを20粒弱食べさせる事に成功。
その時、ステロイドの薬1粒を口の奥へ・・・その直後、嘔吐。
食べたドライフードは、ふやけた状態で全部吐いてしまった。
午後4時頃にビーフの缶詰に薬を混ぜて食べさせたら今度は吐かなかった。
だけど、又もや血便が2回。その後は、お腹の中は空っぽだから
何度も何度もトイレでウンチポーズをするけれど何も出ず。
17日、美々の事が気になりつつも二人とも仕事へ。
お父さんが夕方4時半頃に帰宅。
やはり、美々は用を足したくてトイレトレーを頻繁に往復していた模様。
美々が玄関まで歩いて行き外への散歩に行こうとお父さんを
誘う素振りを見せるのでこの時は、美々を連れて1時間半程歩いたとの事。
薬が効いているからか、足はシャンとして歩ける状態に。
だけど、相変わらず食欲は出ず。
18日、美々の事が気になって仕方がないので仕事を午前中で早退しようとして
結局、手間取り、午後1時45分に帰宅。
何十回と、トイレを往復してさすがに疲れが出たのか、
それとも少しは体調がマシになったのかは分からないけれど
荒かった息遣いは治まって ぐったりと横たわって少し眠る様子を見せた。
そして、夕方4時過ぎには、やはり、お腹の具合が悪いようでトイレに行って
頑張ってウンチを絞り出そうとして、ポタポタと血を絞り出してしまう。
しばらくして、美々が、又、玄関へ行き、今度は私に目で訴えるように
玄関の方へ誘って散歩したい素振りを見せたので歩きでお散歩に。
この日はほんの10分足らずだったけど、足取りは普通。
オシッコもウンチもせずにお散歩は終了。
この日の夜8時頃、お父さんがお風呂に入ってる時に
グッタリ横たわってる美々の目がグラリと白目に・・・。
驚いて、お父さんに「早くお風呂から出てー!」と叫び「美々ー!美々ー!」と
呼びかけたら、目が普通になって戻ってきてくれた。
9時半になる少し前・・・。
横たわってるのも苦しいのか?それともトイレに行こうとしたのか?
立ち上がったと思ったら黄色いオシッコが。少しずつの失禁・・・。
そして、苦しそうに3回のけぞった後、顔を床に突っ伏して
ようやく、美々は苦しみから解放されたのでした。
もう、私たちが何度、美々の名前を呼んでも帰ってきてはくれませんでした。
きちんと、美々の闘病生活を記録していなかったので
記憶を辿りながら、この日は確かこんなだったかなぁ?どうだったかなぁ?
と曖昧なままに淡々と、記録に残すべくブログをアップしている私です。
美々、私たちにきちんと最後のお別れをして逝ってくれて本当に有難う。
賢くて可愛くて、優しい美々ちゃん。
私が悲しい時に、優しく寄り添って慰めてくれたよね。
私たちを笑わせてくれたり、いっぱいいっぱい癒してくれて本当に有難う。
かけがえのない輝いた11年を本当に本当に有難う。
もっともっと長く一緒に居られるって思っていたのに・・・
それは残念で仕方がないけれど、美々ちゃんはよく頑張ってくれたもんね。
もう、楽になっていいからね。
天国では、大地パパさんに可愛がってもらってね。
マギー君、レミちゃん、チップちゃん それに、ななちゃんとゆきちゃんも
美々の事、待ってくれているよ。
美々ちゃん、もう安らかに眠ろうね。

マギー家の皆様、大地ママさん、遠くから
美々とのお別れに来て下さってどうも有難うございました。
たくさんのメールやお花も、どうも有難うございました。